岸井大輔 戯曲 | 東京の条件 / 編集
目次
はじめに
【戯曲|東京の条件】
1幕 制作者の憂鬱 || 作品の計画
1場 嘔吐
2場 目的 東京に必要な「公共の戯曲」を作る。
3場 目標 ハンナ・アレントの『人間の条件』を戯曲とし、「まちから創る」を演出法とし、東京を舞台に公共を実装する方法を模索する。
4場 東京の条件
2幕 当事者の限界 || 活動による組織
1場 『まちから創る』
2場 『act』
3場 『LOBBY』
4場 『会/議/体』
3幕 消費社会の境界 || 集団の調査
1場 『会議体』
2場 『突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク東京編』についての覚え書き
3場 『こどもkichi』
4場 『share soup three weeks』
4幕 企画者の美学 || いきと仮設技術
1場 『ゆっくり考えたい』
2場 『仮設技術といきの美学』
3場 『ハンナ・アレントと九鬼周造を出会わせる』
5幕 生産者の条件 || 東京の公共
1場 『シェア大学(仮)準備室』
2場 『TAble』東京における、可能なる公共モデル
3場 『テーブルを仮設する』
【『戯曲|東京の条件』を読む】
所感 | 岡田利規
演出プラン | 篠田千明
『東京の条件』に寄せて | 成河
演劇による『私』の解除 | 大山顕
ひと・まち育みのコミュニティデザインの方法:「まるテーブルモデル」の提起 | 延藤安弘
あとがき
解説 戯曲と公共をめぐって | 坂倉杏介
奥付
編集:齋藤恵太(渋家)、羽鳥嘉郎、井尻貴子、大川原修平、東京アートポイント計画(森司、坂本有理、三田真由美)
翻訳:片桐聡
装丁:飯田将平
装画:三宅瑠人 印刷・製本:高速印刷株式会社
発行:東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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